鍾路・仁寺洞
鍾路・仁寺洞（チョンノ・インサドン）の観光名所をご紹介しています。外国人観光客から高い人気を誇るこのエリアには、歴史的な建造物や施設が数多く集まっています。のんびりと名所を散策して回るのもおすすめです。
| 宗廟 （チョンミョ） |
李氏朝鮮（朝鮮王朝）の王都王族を祀っている廟です。1395年に建てられ、1592年に一度破壊されますが、1608年に再建されています。 現在も王の末裔に当たる一族である全州李氏の人々が集まり、祭祀が営まれています。鍾路に面した方の入り口を入ると、宗廟市民公園が広がり、地元民が散歩などをして思い思いの時間を過ごしています。 |
| 雲けん宮 （ウニョングン） |
李氏朝鮮第26代王、大韓帝国初代皇帝の高宗の父である大院君の命で建てられた邸宅です。 高宗は生まれてから12歳になるまで、ここに住んで生活していました。建てられた当時のままの姿を見ることができ、一部は破損しているものの、王族の当時の生活の姿を想像することができます。 |
| 普信閣 （ポシンガク） |
鍾路と南大門路との交差点に建っている鐘楼です。鍾路のシンボル的存在として、よく知られています。鍾閣とも呼ばれており、鍾路の地名はこれに由来していると言われています |
| タプコル公園 | 韓国の国宝にも指定されている十三層塔がガラスケースで飾られている公園です。三・一独立運動の発祥の地としても知られています。現在は地元民らの憩いの場となっています。 |
| 国立古宮博物館 （クンニプコグンパンムルグァン） |
もともとは国立中央博物館のあった場所なのですが、国立中央博物館が移転したことを受け、その残った建物の中に入った博物館です。朝鮮王室の歴史や文化を学ぶことができ、収蔵品は約4万点にも及びます。 |
| 逓信記念館 （チェシンキニョムグァン） |
400年近い歴史を持つ建物の中に入っている博物館のような施設です。かつては郵政総局として使われていたこともあり、韓国の郵便の歴史や文化を学ぶことができます。 |
| トック・プオクサルリム博物館 | 韓国伝統飲食研究所のユン・スッジャさんのコレクションです。韓国の伝統料理や生活用品などが展示されています。 |
| ガナアートセンター | 仁寺洞から出ている無料で乗れる美術館循環バスの終点にあるモダンアートを中心とした美術館です。ユニークな展示品も多く、レストランやカフェもちゃんと併設されています。 |
| 曹渓寺 （チョゲサ） |
1395年に建てられた韓国仏教の最大宗派として知られる大韓仏教曹渓宗の総本山です。釈迦誕生祭の時期には綺麗な飾り付けを見ることができ、観光客も足を運んでいます。 |
| 広蔵市場 （クァンジャンシジャン） |
1905年にできた市場で、ソウルで最も長い歴史を誇る市場としてよく知られています。 キムチや総菜・乾物など食料品を始め、衣料品やインテリア・置物など様々なお店が集まっており、露店では多くの人々が食事をとっています。 |
| サムジーキル | 地上4階地下1階のショッピングモールです。若者人気のカジュアルブランドのセレクトショップや、ユニークな雑貨屋など、数多くのお店が軒を連ねています。 |
| JUMP （ジャンプ） |
テコンドーやテッキョンなどといった韓国武術によるアクロバティックなパフォーマンスと、コミカルな演出が人気を博している「ノンバーバル（非言語）・パフォーマンス」です。 台詞がないので、誰でも楽しむことができます。 |
| BREAK OUT （ブレイクアウト） |
海に行きたいと願う5人の囚人達の脱獄劇です。ほとんど台詞がなく、基本的には「ノンバーバル（非言語）・パフォーマンス」ですので、誰でも楽しむことができます。 |
| ファン・ジニ・フォト・カフェ | その名の通り、ドラマ「ファン・ジニ」の世界観で変身写真を撮れるお店です。ドレスやチマチョゴリなど、衣服も様々に揃えられており、カップルでも撮影できます。 |
| 韓国観光名品店 | 韓国のお土産にピッタリのアイテムが集まっているショッピングモールです。伝統工芸品や雑貨など様々な種類のアイテムを販売しているお店が集結しています。 |