ホーム > アジア > 台湾 > ショッピング > ランキング

ランキング

台北には毎年多くの観光客が足を運んでいて、様々な観光名所がありますが、実はショッピング施設も充実していて、大きなショッピングセンターや日本でもお馴染みの百貨店などがあります。そこでこちらでは、台北にあるショッピング施設とショッピングエリアをいくつかご紹介したいと思います。

TAIPEI101

台北のランドマークとして知られている超高層ビルのTAIPEI101ですが、1階から5階は大きなショッピングモールになっています。かなりの広さがあり、全ての店舗を見て回ろうとすると相当時間を要します。

なお、地下1階には同じく大きなフードコートがあるので、そちらで食事をとることもできますし、4階のレストランフロアや、88階の展望レストラン街でもおいしい食事を楽しむことができます。ショッピングだけではなく、観光名所としても魅力的ですので、ぜひ一度は足を運んでみて下さい。

新光三越百貨 台北駅前店

こちらもTAIPEI101と並んでランドマーク的な存在である新光摩天ビルの中に入っています。地下2階から地上12階までを占めているというとんでもなく大きなデパートで、店舗数も品揃えも申し分ありません。台北駅前という抜群の立地で、地元民からも外国人観光客からも人気となっています。

新光三越百貨 信義新天地

台北にある同系列のデパートの中では最も広い売り場面積を誇る店舗です。おしゃれな雰囲気が漂うデパートで、A8館・A11館・A9館・A4館という4つの異なる建物から構成されています。売り場面積が広いこともあって、テナント数も品揃えもかなり充実しています。

太平洋SOGO百貨

市内に「忠孝館」と「復興館」という2つの大きな百貨店があります。前者は地下1階から地上10階までがショッピングフロアとなっていて、11階にはレストラン街が広がっています。後者は2006年にオープンした比較的新しいデパートで、MRTの駅と直結しているため、雨の日でも移動が便利です。

DFSギャラリア台湾

世界中で定番のデューティーフリーのショッピングセンターです。ここで支払いを済ませて購入した物は、空港で受け取ることができるという仕組みになっています。日本人なら誰もが知っているようなブランドブティックがいくつもあります。

微風広場

数多くのブティックやレストランそして映画館までもが揃っている大きなショッピングセンターです。天井まで吹き抜けとなっており開放感があります。ファッションアイテムや雑貨の他、日本の食品を扱っているスーパーや、日本でもお馴染みの紀伊國屋書店などがあります。

西門町

ここは東京で言うところの原宿・竹下通り的な存在で、レンガが敷き詰められた歩道の両サイドには様々なショッピングスポットやレストランなどが建ち並んでいます。

平日は車が通っているのですが、休日は歩行者天国となり、ストリートパフォーマーによるパフォーマンスなども見ることができます。竹下通りと同じように若者が集まるエリアです。

頂好

台湾でも流行の最先端を行くおしゃれなスポットなのが頂好です。西門町が竹下通りなら、頂好は表参道と言ったところでしょうか。大通り沿いにはブランドブティックが建ち並び、大手百貨店の太平洋SOGO百貨もあります。

裏通りには個性的なレストランやショットバーがあるほか、ライブハウスなども点在しています。オシャレ度や大人度は頂好の方が上ですので、こちらもおすすめのスポットと言えます。

まとめ

こちらのコーナーでは8つの主なショッピング施設とエリアをご紹介させて頂きました。いずれも現地では非常によく知られている人気の施設となっておりますので、ショッピングを楽しみたいという方はぜひ足を運んでみて下さい。

特に最初にご紹介したTAIPEI101は観光名所としても有名で、台北に旅行に来たら欠かすことのできないスポットとなっています。高層階には台北を一望できるレストランも入っていますので、併せて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。