郊外エリア

パリ郊外の観光名所をご紹介しています。パリからTGVなどといった列道を利用して日帰りで行くことができる主な見所をまとめています。日本でもお馴染みのディズニーランドや世界遺産などを楽しむことができます。

ディズニーランド・リゾート・パリ カリフォルニア、フロリダ、東京に次ぐ世界で4番目のディズニーランドとして1992年にオープンした、ヨーロッパで唯一のディズニーランドです。

①ディズニーランド・パリ
②ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク
③ゴルフ・ディズニーランド
④ディズニー・ビレッジ

これら4つの施設と7つの直営ディズニーホテルから構成されています。パーク以外にもショッピングセンターや27ホールからなるゴルフ場などがあり、総敷地面積は約600万平方メートルにも及びます。
ヴェルサイユ 世界遺産に登録されているヴェルサイユ宮殿があることで知られている街です。ヴェルサイユ宮殿はルイ14世の命によって建てられ、バロック建築の代表作として知られています。

その豪華な外装内装に加え、広大で美しい庭園も見所となっています。パリの中心部からはトランジリアン(鉄道)で最短約17分、RER(鉄道)で約45分で着きます。
フォンテーヌブロー 世界遺産に登録されているフォンテーヌブロー城があることで知られている街です。

もともとは森で狩りを楽しんだ王族が宿泊に利用するこぢんまりとした家だったのですが、フランソワ1世からルイ16世まで7代の王がそれぞれ建物を増築していって、今のフォンテーヌブロー城が出来上がりました。

建物は中庭を囲むように広がっており、その美しさも高く評価されています。
プロヴァン パリから南東へ約90キロほど離れた場所にある街です。11世紀から13世紀にかけて、シャンパーニュ地方の経済と商業の中心地として発展しました。

12世紀頃から13世紀にわたっては、シャンパーニュの大市も開催されていました。

現在、フランス国内では「芸術と歴史の街」のひとつに選ばれているほか、「中世市場都市プロヴァン」という登録名で世界遺産にも登録されています。
シャルトル 世界遺産に登録されているシャルトル大聖堂(ノートルダム寺院)があることで知られている街です。

古くからここに司教座がおかれており、シャルトル大聖堂はフランス国内において最も美しいゴシック建築のひとつに数えられています。1979年に世界遺産に登録されました。
モン・サン・ミッシェル フランス西海岸のサン・マロ湾上に浮かぶ小島に建てられた修道院です。カトリックの巡礼地のひとつで、「西洋の驚異」とも称されています。

起源は8世紀にまでさかのぼり、アヴランシュ司教が大天使ミカエル(サン・ミッシェル)のお告げを聞いて、修道院の建築を始めました。その後、増築改築を繰り返し、13世紀頃に現在の姿となりました。

1979年「モンサンミシェルとその湾」という登録名で世界遺産に登録され、1994年にはラムサール条約の登録地となりました。
ラ・ヴァレ・ヴィレッジ・アウトレット・ショッピング パリ市内からRER・A線に乗って約40分のところにあるアウトレットモールです。

マックス・マーラやジミー・チュー、アルマーニ、フェラガモ、ヴェルサーチなどといった一流ブランドのアウトレットから、Guessやカルバン・クライン、トミー・ヒルフィガーなどといった人気カジュアルブランド、更にはナイキファクトリーストアなどと言ったスポーツ用品のアウトレットまで、全部で100以上の店舗が集まっている大きなアウトレットです。

どこでも定価の3割から6割引で、お得に様々な商品を購入することができます。

< コメント >
パリからちょっと離れた場所にある、様々な観光名所をご紹介させて頂きました。日本人にもお馴染みのディズニーリゾートや、ヴェルサイユ、モン・サン・ミッシェルなど、近郊エリアにも多くの見どころがあります。どちらも日帰りで行ける距離ですので、スケジュールに余裕のある方はぜひ足を伸ばしてみて下さい。