ホーム > ヨーロッパ > イタリア > ローマ > レストラン・カフェ

レストラン・カフェ

イタリアの首都ローマはラツィオ州に属しており、ローマ料理やラツィオ州の郷土料理を提供しているレストランが数多く存在します。臓物や豆・野菜などを使った素朴で庶民的な料理が特徴的です。そんなローマの郷土料理を始めとした、様々なイタリア料理を提供しているレストランを中心に、いくつかご紹介したいと思います。

メニュー

特集×3

1.おすすめバー・パブ・クラブ

エノテカ・アンティカ イタリア中南部のワインを中心に揃えているワインバーです。軽食もあるので、ランチを楽しむこともできます。
トリマーニ・イル・ワイン・バー 1821年に創業したワインショップが母体となって経営しているワインバーです。ワインはもちろんのこと、料理も種類が充実しており、人気を博しています。
フェッラーラ 軽い食事と共にワインを味わえるワインバーです。全部で1100種類以上ものワインを取り揃えています。
ハリーズ・バー ヴェネト通りにある高級ワインバーです。大人な雰囲気で、著名人も訪れるほどの人気を誇ります。
フラン・オブライエン・アイリッシュ・パブ ブランデーやウイスキー・生ビールなどワイン以外のお酒も豊富に揃っているアイリッシュパブです。早朝から夜遅くまでオープンしています。

2.郷土料理

イタリアというとその豪華絢爛な建造物の数々や、壮大な古代遺跡、世界に名の知れた一流ブランドのショッピング街、などといったイメージがありますが、忘れてはいけないのがイタリア料理です。パスタやピザなど日本人が大好きなイタリア料理ですが、そんな中でも首都のローマの郷土料理をいくつかご紹介したいと思います。

スパゲッティ・アッラ・カルボナーラ

日本でも大人気のカルボナーラで、卵は卵黄だけを利用するのがローマ風です。ベーコンや羊乳のペコリーノチーズを使って、おいしく仕上げられています。

コーダ・アッラ・ヴァッチナーラ

オックステールをトマトソースでしっくりと煮込んだ料理で日本ではそれほど見かけませんが、ローマでは人気の料理の一つとなっています。

ローマ風ピザ

実は一口にピザと言ってもイタリアにはローマ風のピザとナポリ風のピザとが存在します。ナポリ風は生地が厚めでもちもちとした感触ですが、ローマ風は生地は平たくぱりぱりとした感触です。

アッバッキオ・アッラ・スコッタディート

仔羊の肉を炭火で焼いて、ローズマリーやガーリックなどで香りを付けてソテーにしたものです。

トーニ・コン・パイヤータ

こちらは柔らかい仔牛の腸をトマトソースで煮込んだパスタです。リガトーニに絡めて食べられるケースが多いです。

ローマ風アンティチョーク

新鮮なアンティチョークを白ワインとオリーブオイルで蒸した料理です。ミントやガーリックなどと共に蒸します。

以上、ローマの郷土料理を何種類かご紹介しました。ローマにあるレストランで提供されていることもとても多く、どこで食べてもおいしく味わえるかと思います。

3.ワイン

イタリアというとワインも有名ですが、ローマがあるラツィオ州は白ワインの名産地として知られています。さわやかな口あたりの「エスト!エスト!!エスト!!!」や「フラスカーティ」などが人気です。

ローマにあるイタリアンレストランでは独自のワインセラーを持っているところも多く、様々なワインを味わうことができますので、ぜひトライしてみて下さい。