5級・4級
ハングル能力検定試験の5級・4級対策です。ハングル能力検定の中ではそれぞれ初級前半・初級後半のレベルと位置付けられています。設問も日本語ですので初心者にやりやすい試験となっています。
5級
韓国語の勉強を始めたばかりの初心者の方に最初の資格試験としておすすめなのがハングル検定の5級の試験です。内容も易しいですし、設問がすべて日本語で書いてあるため、安心できます。韓国語能力試験の1級に相当します。
全ての問題がハングル検定公式ガイドの「合格トウミ」の単語リストから出題されるため、合格トウミの5級の範囲と簡単な文法だけ押さえておけばまず大丈夫でしょう。時間もたっぷりあるので、焦らず落ち着いて問題に取り組みましょう。
4級
初級の後半と位置付けられている4級です。こちらもまだ初級ですので、試験問題自体は易しい作りとなっています。5級とそんなに難易度的には変わらないような気もします。韓国語能力試験の1級に相当します。
ハングル検定公式ガイドの「合格トウミ」の単語リスト外から試験内総単語数の5パーセント以内で出題されることがあります。しかし、基本的には合格トウミの4級の範囲と簡単な文法を覚えておけば大丈夫です。
おすすめ教材
●合格トウミ 初・中級編 ハングル検定に欠かせないのがこの「合格トウミ」です。ハングル検定用単語帳のようなもので、試験に出る単語のほぼすべてを網羅しています。 |
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●キクタン韓国語 初級編―聞いて覚える韓国語単語帳 英語学習でもおなじみのキクタンの韓国語バージョンです。ハングル検定の4級まで対応していて、付属のCDで楽しく覚えることができます。 |
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●ハングル能力検定試験4級・5級徹底攻略テキスト&問題集 ハングル検定5級と4級対策を1冊にまとめたテキストです。4級くらいまでであれば過去問をたくさんやらなくてもこの本だけでも大丈夫かと思います。 |
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●「ハングル」能力検定試験過去問題集 4級 ハングル検定の過去問です。4級までであれば過去何回分もやらなくていいでしょう。1・2回分やっておいて、試験のイメージ・感覚をつかめておけばOKです。上で紹介した合格トウミのほうにより力を入れるようにしましょう。 |