パリのおすすめ観光名所

観光名所

当サイトのメインコンテンツである「観光名所」のコーナーです。パリ市内や郊外エリアには数多くの見所があり、世界遺産に指定されているものも多いです。なお、当ページ後半の特集のコーナーでは、主な観光エリアを簡単にまとめてご紹介しておりますので、併せて参考になさってみて下さい。

日本人観光客からも大人気のパリ。フランスの首都で観光客やビジネスマンなど、世界中から人が集まってきます。そんなパリも様々な区画に分割されており、区画ごとに特徴が異なっていたりします。東京23区とはまたちょっと異なりますが、簡単にパリのおすすめの観光エリアを紹介したいと思います。

まずはシャンゼリゼ大通りです。こちらは8区となります。「ウ～シャンゼリゼ～♪」のCMでもお馴染みですし、パリの中心的スポットとしても大人気の通りです。日本人観光客も多いエリアとなっています。

凱旋門からテュイルリーまで続く並木道で、通りの両サイドにはオシャレなカフェやレストランの他、高級ブランドブティックなどが建ち並んでいます。クリスマスの時期には通りが綺麗にライトアップされて、ロマンティックです。また、毎年大晦日には歩行者天国となり、新年を祝うイベントが行われます。

次にエッフェル塔周辺です。こちらは7区となります。こちらもパリのランドマーク的存在として超有名なエッフェル塔を中心としたエリアで、エッフェル塔の麓に広がるシャン・ド・マルス公園やセーヌ川、シャイヨー宮、トロカデロ広場など色々な観光名所が存在します。

パリに訪れるのであれば、エッフェル塔は欠かせません。歩いて階段を上ることもできますし、エレベーターのような乗り物に乗って、上がることもできます。

世界最大級の美術館として知られているルーヴル美術館を中心としたエリアで、観光名所としてはチュイルリー公園やオペラ・ガルニエなどがあります。

パリを代表する2つの大きなデパートもあり、ショッピングにも便利なエリアです。なお、オペラ大通りの周辺には日系のお店や日本の旅行代理店のデスクなどが集まっていて、日本人観光客がよく訪れているエリアでもあります。

国鉄モンパルナス駅とモンパルナス・タワーを中心としたエリアとなっています。それほど観光資源に恵まれているエリアではないので、モンパルナス・タワーくらいしか観光客にとってのみどころはありませんが、世界的に知られている著名な詩人や画家らがかつて通っていたという歴史あるカフェやレストランなどがあります。

続いてモンマルトルです。こちらは18区となります。モンマルトルの丘でお馴染みですね。2001年のフランス映画『アメリ』の舞台になったことでも知られています。サクレ・クール寺院やキャバレー「ムーラン・ルージュ」などがあります。

こちらは1区と4区に属しています。パリの中心部を流れるセーヌ川の中州で、パリ発祥の地とも言われています。ローマ・カトリック教会の大聖堂であるノートルダム大聖堂があり、こちらは現在もパリ大司教座聖堂として使用されています。

本当はもっとたくさんのエリアが存在するのですが、その全てをご紹介しようとするとかなりの量になってしまいますので、こちらでは旅行客から人気の高い主な観光エリアを中心に取り上げてみました。