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ホテル

マカオにあるホテルや宿泊施設をご紹介しているページです。見るからに巨額のお金がかかっているようなゴージャスなホテルから、割とお手頃な宿泊費で済むホテルまで、様々なホテルをご覧頂けます。また、特集のコーナーではテーマホテルを2つ取り上げているほか、立地や香港についての話題にも触れています。

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特集×3

1.テーマホテル

何か特別なテーマを持って作られたホテルのことをテーマホテルと言います。ラスベガスには世界を代表するテーマホテルがいくつもありますが、同じカジノで有名なマカオにも大人気のテーマホテルが2つあります。どちらもアミューズメント性に富んでいて、建物の中にいるだけでも楽しいと感じられるほどです。

ザ・ベネチアン・マカオ

2007年にオープンした巨大カジノリゾートです。その名の通り、イタリアの人気都市で、「アドリア海の真珠・水の都」などといった異名を持つベネチアをテーマにして作られました。ホテルではありますが、もはや観光名所的な存在となっていて、ガイドブックなどでは必ず取り上げられています。

ホテルやカジノだけではなく、館内にある大きなショッピングモール「グランド・カナル・ショップス」も大人気です。こちらのショッピングモールの中には運河が流れていて、ベネチアに来ているかのような気分を味わうことができるゴンドラに乗って楽しむアトラクションも用意されています。

ロックス・ホテル

マカオを代表するアミューズメントパーク「マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ」内にあるテーマホテルです。イギリス・ビクトリア時代をテーマにして作られており、館内や客室の内装は高級感にあふれています。こちらも先にご紹介したベネチアンと同じく、多くの観光客が訪れています。

2.セナド広場の近くがおすすめ!

セナド広場とはマカオ観光の起点となる広場のことで、石畳が敷き詰められた綺麗な広場です。コロニアル風の建物が建ち並んでいて、まるでヨーロッパに来たかのような錯覚を受けます。様々なイベントがこの広場で開催されているほか、夜にはライトアップも行われ、ロマンティックな雰囲気となります。

このセナド広場から近い場所に建てられているホテルであれば、徒歩で世界遺産を始めとした様々な観光スポットを回ることができます。タクシーやバスを利用して移動することもできますが、細い道も多いマカオでは、徒歩での移動が特に観光の際には便利ですので、ホテルの立地も比較対象に入れてみて下さい。

3.香港も楽しむ

日本からの旅行客の多くが、マカオのみならず香港にも足を運んでいます。香港とマカオの間には24時間運行で高速船が出ており、約1時間で両都市を結んでいます。

実際のところ、マカオよりも香港の方が面積が広く、名所と言われている見所も多いので、香港をメインに滞在してマカオに足を伸ばすというケースもよく見られます。せっかく日本から訪れたのであれば、100万ドルの夜景で知られている香港にも足を運ばれることをおすすめしたいと思います。