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ハワイ

ハワイは1970年代から南国リゾートとして広く知られており、80年代末にアメリカ合衆国のビザが必要なくなると、一気に定番の海外旅行先となりました。90年代には日本人観光客の数が年間に200万人以上になることもありました。現在は当時よりは落ち着いているものの、年間で100万人以上もの方がハワイを訪れています。

これだけハワイの人気が高いのには理由があります。

  • ビーチやジャングルなどといった「豊富な観光資源
  • 1年を通じて海やプールには入れるほどの「温暖な気候
  • ショッピングセンターや土産店などといった「充実した商業施設
  • 島の多くの場所で日本語が使えるという「利便性の高さと安心感

これらが主な理由です。当サイトでは、そんなハワイの4つの島「オアフ島・ハワイ島・マウイ島・カウアイ島」について、それぞれ観光スポットやおすすめのレストランなどをご紹介しています。また、観光の中心となるオアフ島に関しては、島を更に4つのエリアに分割して、より詳しく解説をしています。

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当サイトの主なメニューは以下の5つです。

なお、日本からハワイへは直行便を利用して行くことができます。どの都市から出発しても到着先はホノルル国際空港です。オアフ島にあるこの空港は年間で2,000万人もの利用者がいる大きな空港で、ハワイの玄関口となっています。

交通機関

毎年数多くの日本人観光客が訪れているハワイですが、観光ツアーのバスだけではなく、島内の公共の交通機関を利用することによって、行動範囲を広げることができます。日本のバスや地下鉄の路線のように複雑ではなく、分かりやすいので、おすすめです。そこでこちらではハワイ(オアフ島)の公共交通機関をご紹介します。

ザ・バス

オアフ島内を走る交通機関の中でも最もよく使われているのが「ザ・バス」です。オアフ島唯一の公営バスで、島内に20以上の路線と4000以上もの停留所があり、幅広いエリアをくまなくカバーしています。一週間当たり20万人以上もの人に利用されており、オアフ島に在住している人々の移動手段として人気があります。

とにかく路線が多いのですが、日本人向けのバス路線図がありますので、それを参考にして利用すればそれほど難しくはありません。1回2ドルの乗車賃が必要ですが、よく使う予定がある方には4日間乗り放題の4デイパスがおすすめです。ABCストアなどで購入することができます。

ワイキキ・トロリー

オープン・デッキ型の大型バスです。ワイキキにある主要ホテルやショッピングセンター・観光名所などを結んでおり、前述のザ・バスよりも外国人観光客からよく利用されています。

ハワイ歴史観光コース(レッドライン)、ローカル・ショッピング・コース(イエローライン)、シーサイド観光コース(ブルーライン)、ワイキキ・アラモアナ・ショッピング・コース(ピンクライン)の4種類の路線があります。路線ごとに乗車賃は異なりますが、全ての路線に乗り放題のパスも複数酒類販売されています。

タクシー

ハワイに限った話ではありませんが、目的地まですぐに行きたい場合や、荷物を持っているときなどにおすすめなのがタクシーです。日本人観光客が多いことから、日本語が通じるドライバーもちょくちょくいます。

日本と異なり、流しのタクシーはあまり見かけませんので、ホテルやショッピングセンター付近にあるタクシー乗り場を利用しましょう。なお、チップは料金の15%が目安です。

ワイキキビーチの画像

基本情報

ハワイに関する基本的な情報をまとめているコーナーです。

時差

ハワイと日本との時差は19時間です。アメリカの他の州とは異なり、ハワイにはサマータイムはありませんので、常に時差は19時間で一定です。移動の場合は、日本を夜に出発するとハワイの朝に到着するイメージです。

日付変更線を越えるため、日本の方がハワイよりも19時間進んでます。日本時間に5時間プラスして、1日マイナスするとハワイの日時になると考えると分かりやすいです。

気候とベストシーズン

南国のリゾート地ハワイは1年を通じて、とても温暖な気候です。真冬の12月や1月でも平均最高気温は27℃、平均最低気温は17℃ほどです。ですので、冬でも日中は日本の夏服で全く問題ありません。また、どのシーズンに行ってもプールや海でマリンアクティビティを楽しむことができます。

一応、5月から10月が乾季、11月から4月が雨季とされていますが、雨季と言っても乾季よりちょっと通り雨が増える程度なので、観光や旅行に問題はありません。このように1年を通して気候に恵まれているハワイには特にベストシーズンというものはありません。いつ行っても思う存分楽しめるはずです。

税金

免税店での買い物を除いて、一般的な買い物や食事などのには税金が課せられています。ハワイでは消費税が4.1666%(オアフ島ではホノルルの付加価値税0.54%が上乗せ)、ホテル税が7.25%かかります。モノやチケットを購入する際に請求される金額にはすでに税金が含まれていますので、さほど気にする必要はありません。

電圧とプラグ

ハワイの電圧が120ボルトで、日本の電圧が100ボルトですので、ハワイでも日本製の電子機器を利用することができます。しかし、規定の電圧よりも高くなりますので、ドライヤーなど熱を発する類のものは避けた方が無難です。

なお、プラグですが、ハワイでは3本式のものと、日本と同じ2本式のプラグが主流です。どちらの形状でも、日本の物でもそのまま差し込むことができます。