レストラン・カフェ
フィレンツェのおすすめレストランやカフェなどをご紹介しています。エリアごとにお選び頂けるほか、ランキングも公開しています。本場のトスカーナ地方のグルメは味も雰囲気も別格です。ぜひおいしい料理の数々を食べてみて下さい。
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特集×2
1.おすすめバー・パブ・クラブ
夜遅くまで空いているナイトスポットやバーを中心にピックアップさせて頂きました。イタリアにはワインバーなどがたくさんあるイメージを受けますが、実はローマやミラノなどといった都市にはかなりたくさんあるのですが、なぜかフィレンツェにはそれほど多くのナイトスポットやバーがありません。
そんな中、観光のガイドブックやパンフレットなどでもよく取り上げられているところを上の表でご紹介しています。なお、フィレンツェの治安は悪くないですが、あまり遅くなるようでしたらホテルまではタクシーを使いましょう。
カンティネッタ・アンティノリ | 1385年創業のアンティノリ社が経営しているワインバーです。グラスワインは3ユーロからとお手頃な価格なので、気軽に楽しむことができます。 |
レ・ヴォルピ・エ・ルーヴァ | 小さなメーカーの希少なワインを取り扱っているお店です。市場に出回らないワインもあるため、多くのワイン好きが集まっています。オーナーもワイン醸造家でした。 |
カンティネッタ・ディ・ヴェラッツァーノ | トスカーナ地方でも有数のワインの産地にワイナリーを持つヴェラッツァーノ直営のワインバーです。軽いおつまみと一緒に様々なワインを味わえます。 |
フレンズ・パブ | 中世の修道院を改装してできたパブです。ビールやカクテルを味わうことができます。パニーニなどの軽食もあります。 |
フオーリ・ポルタ | 地元民に人気のワインバーです。様々な人気ワインを味わえるほか、自家製のカナッペも人気です。 |
ラ・ドルチェ・ヴィータ | ジャズを聴きながらワインを味わうことができるバーです。店内のオシャレなインテリアが雰囲気を良くしています。 |
エノテカ・バリック | トスカーナ産を中心に多くのイタリアワインを揃えているエノテカです。高価なものでも気軽にグラスで楽しめます。 |
ボッカダマ | サンタ・クローチェ教会前の広場にあるエノテカです。夜遅くまで開いているうえ、軽食も注文できます。 |
2.郷土料理
イタリアと言えばイタリア料理がとても有名ですね。日本にも数多くのイタリアンレストランが存在します。そんな人気のイタリア料理の中でも特に人気が高いのがフィレンツェの郷土料理です。
正確にはフィレンツェがあるトスカーナ州の郷土料理です。トスカーナ州はなだらかな丘陵地帯にあるので、シンプルで豪快な田舎風の料理が特徴です。こちらでは代表的なものをいくつかご紹介したいと思います。
フィレンツェ風ステーキ
塩とこしょうのみを使った味付けで、骨が付いたまま直火で焼き上げて豪快に食べるステーキです。レア目に焼いて食べるので5センチ近くある肉厚の牛肉ですが、柔らかくてジューシーでとてもおいしいです。
ファルファッレ・コン・ピゼッリ
蝶の形をしたパスタです。春に旬を迎えるエンドウ豆と一緒にあえて食べます。春のみに提供しているケースがほとんどです。
パッパ・アル・ポモドーロ
パンとトマトのスープです。材料は、パン・オリーブオイル・にんにく・塩のみで、パンをトマトで煮込んでいます。とてもシンプルながら人気の高い料理です。
フィレンツェ風トリッパ
トリッパとは牛の胃袋のことです。フィレンツェでは一般的な材料で、この牛の胃袋をトマトソースで煮込んだ料理となります。庶民的なもつ煮込みです。
ワイン
また、トスカーナ州ではワインも有名です。特に赤ワインが有名で、ブドウ畑が数千とあります。そんな中でも人気なのがキャンティとリゼルヴァです。そのほか、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノやティニャネッロなどもよく知られています。
フィレンツェのレストランではもちろんのこと、日本のイタリア料理店や酒屋などでも見かけることができますので、もしトスカーナ産のワインを見つけたら挑戦してみてください。
オシャレなカフェ&バー
フィレンツェの街を歩いていると、ちょっとオシャレなカフェや雰囲気のあるバーなどをよく見かけます。当サイトでご紹介していないようなところでも結構あります。もしちょっとでも気に入ったら、お店に入ってみましょう。コーヒーやワインなどを飲みながら街の雰囲気を味わうのも楽しいですので、おすすめです。