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レストラン・カフェ

ベネチアは水の都の異名を持つ通り、海の幸を使った新鮮なシーフード料理をたくさん味わうことができます。素材の味を活かしたシンプルな味付けで料理を提供しているレストランが多く、日本人の口にもよく合うと好評です。こちらでは、よく雑誌やガイドブックに掲載されているお店を中心にピックアップしてみました。

メニュー

特集×2

1.おすすめバー・パブ・クラブ

カンティーナ・ド・モーリ 15世紀に建てられたワインの貯蔵庫を改修してオープンしたバーカロです。店内はカウンターのみで、昔ながらの風情のあるお店となっています。
アッラルコ こちらもカウンターのみのバーカロです。夕方から夜は仕事帰りの方や若者などでよく賑わいます。
エノテカ・マスカレータ 130種類ものワインを揃えているお店です。飲むことをメインとしているため、季節にあったチーズとサラミ・ハム程度しかつまみはありませんが、常連も多い人気店です。
エノテカ・ボルドリン カウンターで注文して、自分でテーブルまで運ぶセルフサービス形式のお店です。マリネやパスタもあります。
ヴィーノ・ヴィーノ 高級レストランのアンティコ・マルティーニの隣にあるバーです。実は同系列なので、こちらにも多数の総菜がカウンターに並んでいます。ワインの種類も充実しています。
カンティノーネ・ジャ・スキアヴィ 小運河の近くに建っている昔ながらの雰囲気が残ったバーです。店内はカウンターのみとなっており、地元客でいつもよく賑わっています。ワインがよく充実しています。
ヴィーニ・ダ・ピント カウンターとテラス席が用意されているバーです。食事も提供しており、料理もお酒も思う存分味わえます。
カヴァタッピ 「コルクの栓抜き」という意味の店名がユニークなお店です。ワインと新鮮な魚料理を一緒に楽しめます。

2.郷土料理

ベネチアやヴェネト州の郷土料理としてよく知られているのは、クモガニをレモンやオリーブオイルで味付けしたサラダ「グランチェオーラ」や、全粒粉のパスタをアンチョビソースで仕上げた「ビゴリ・イン・サルサ」などです。

観光名所として知られているリアルト橋の近くにある魚市場では、毎日アドリア海や近海で獲れた新鮮な魚介類が並んでおり、見学することもできます。1907年に完成したネオ・ゴシック建築の建物だけでも一見の価値がありますので、空いた時間ができたときにでもぜひ足を運んでみて下さい。