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レストラン・カフェ

ロンドンにあるおすすめの飲食店をエリアごとにご紹介しているページです。ページ後半の特集のコーナーでは、お酒を楽しめるバーなどもご覧頂けます。

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特集×2

1.おすすめバー・パブ・クラブ

ロンドンには数多くのジャズバーやナイトクラブなどがありますが、中でもよく知られている有名どころをピックアップしてみました。いずれの施設も日本人向けの観光ガイドブックなどで取り上げられたことがあるようなところばかりで、きっと楽しい夜を過ごすことができると思います。

シャーロック・ホームズ 名探偵シャーロック・ホームズの部屋を再現して作られたパブです。小説の記述を元に、彼の様々な愛用品などもインテリアとして飾られています。
シティ・オブ・ヨーク 17世紀から開業していたという歴史の長い老舗パブです。かつてはコーヒーショップとして営業していたこともあるそうです。
ソールズベリー ヴィクトリアン様式の外観が特徴的なパブです。劇場に近いこともあり、特に週末にはかなり混み合いますので、できれば平日に行きましょう。
ディケンズ・イン・バイ・ザ・タワー タワー・ブリッジのすぐ脇にあるセント・キャサリンズ・ドックの中に入っているパブです。テムズ川や川に浮かぶヨットを眺めながら時間を過ごせます。
アンカー・バンクサイド 18世紀に建てられた建物を使って営業している老舗のパブです。サミュエル・ジョンソン博士もよく足を運んでいたといわれています。
ミニストリー・オブ・サウンド ヨーロッパで最高級のサウンドシステムを持っているというとても広いナイトクラブです。地元民からも観光客からも人気のお店となっています。
ワンハンドレッド・クラブ
(100 CLUB)
1945年に創業した高い人気を誇るジャズクラブです。かつてはローリング・ストーンズをも輩出した名門で、今はジャズ&ブルース専門クラブとなっています。
ロニー・スコッツ ワンハンドレッド・クラブと並んで高い人気と知名度を誇るジャズクラブです。広々とした店内で、一流アーティストらのステージを楽しむことができます。
ワクシー・オコナーズ アイリッシュ・ミュージックのライブも開催されているアイリッシュパブです。幅広い世代から人気があり、いつもよく賑わっています。
ダヴ 17世紀に建てられたテムズ川沿いにあるパブです。アーネスト・ヘミングウェイやグレアム・グリーンも足繁く通っていたと言われています。

2.イギリスの伝統料理

イギリスの料理はあんまり…なんて意見も聞きますが、せっかくロンドンまで行くのであれば、無難なイタリア料理や中華料理のお店ばかりに行くのではなく、本場のイギリス料理を楽しんでみて下さい。ロンドンにはイギリス料理を提供している人気のレストランもたくさんあります。

主なイギリス料理としてよく知られているのが「フィッシュ&チップス」です。軽食店やパブなどでも提供されているイギリス料理の定番中の定番です。魚を油で揚げたものとフライドポテトが一緒のプレートに乗って出てきます。多くのお店ではフィッシュだけ・チップスだけというオーダーにも対応しています。

また、日本人にもお馴染みの「ロースト・ビーフ」も伝統的なイギリス料理の一つです。牛肉の中でも最もおいしいサーロインを豪快に焼き上げて、スライスしたものです。格式の高い高級レストランなどでは、テーブルの前までサーロインの塊を持ってきて、目の前でスライスしてくれます。

高いのにおいしくない?

イギリスの食事は料金はかなり高いのに、おいしくないという経験をされる観光客も多いです。一部の有名店を除いて、味が素晴らしく良いところは少ないですし、それでいて結構なお金がかかったりします。

日本人観光客に人気のデパート「ハロッズ」の中にも飲食施設がありますが、ちょっとしたハンバーガーとポテトでも10ポンド以上かかります。そんなこともあって、地元民はデパートの中の飲食店をあまり利用していないそうです。