エリアガイド
観光旅行や新婚旅行などの行き先として人気の高い都市の一つにラスベガスがあります。日本からの直行便フライトはないので、多くの方が西海岸の大都市ロサンゼルスで乗り継ぎをします。そんなラスベガスは、大きく分けて「ストリップエリア」と「ダウンタウンエリア」の2つのエリアから構成されています。
ストリップ
ラスベガス観光の中心的なエリアで、数多くのカジノリゾートやショッピング施設・アミューズメント施設などが集まっています。日本人が一般的にラスベガスと言うとこのエリアを指します。カジノホテルも高級感あふれるゴージャスなものが多く、映画に出てくるような煌びやかさを誇っています。
毎年のように新しいホテルやアミューズメント施設などが作られており、多くの観光客はこのエリアのホテルを利用しています。日本人観光客も同様で、ほぼ100%といっていいほど、ほとんどの方はストリップのホテルで宿泊しています。
北部
ストリップ北部には350メートルを誇る高層タワー「ストラトスフィアタワー」を併設したストラトスフィアという高級ホテルがあります。
ストラトスフィアタワーにはビッグショットと呼ばれる絶叫マシーンがあることで有名です。フリーフォール型のアトラクションなのですが、出発地点からしてすでにたかさ280メートルあり、最高到達地点は329メートルにもなります。絶景とスリルの両方を味わうことができるアトラクションです。
中心部~南部
ストリップエリアの中心部から南部にかけては非常に多くの施設が建ち並んでいます。ベラッジオやパリス、ニューヨーク・ニューヨーク、プラネット・ハリウッド・リゾート&カジノなどといった人気のカジノリゾートを始め、数々のショップやレストランが並んでいます。どの施設も豪華絢爛といった印象を受けます。
ダウンタウン
ダウンタウンエリアはストリップエリアから北に車で15分ほど行ったところにあります。今やストリップがラスベガスの中心地とされていますが、かつてはラスベガスといえばダウンタウンでした。ストリップと比較すると近代的なホテルや施設は少ないですが、昔ながらの面影が残っているエリアと言えます。
だからといって廃れているわけではなく、他の街と比べたらかなりゴージャスです。ホテルはストリップを選んでも、観光としてダウンタウンに訪れる方が非常に多く、特に電飾アーケードでお馴染みの「フリーモントストリート・エクスペリエンス」は大人気となっています。こちらのエリアにもぜひ足を運んでみて下さい。
郊外エリア
ストリップ・ダウンタウン以外のエリアを総称して、当サイトではラスベガス郊外としています。大型ショッピングモールやリゾート地、国立公園などがあります。小規模なカジノも点在しています。ほとんどの見どころがストリップとダウンタウンに集まっていますが、郊外にあるグランド・キャニオンは必見です。
まとめ
トップページでも触れておりますが、当サイトでは上記の通り、ラスベガスを「ストリップ」「ダウンタウン」「郊外」と3つのエリアに分割して、それぞれ見どころや宿泊施設情報などをご紹介しております。
カジノやショーなど派手に楽しめる様々なアミューズメント要素が詰まっているラスベガスは、アメリカ西海岸の大都市であるロサンゼルスやサンフランシスコ、サンディエゴなどといった都市からもある程度は近いですので、ぜひこれらの都市も一緒に回ってみてはいかがでしょうか。街が異なると雰囲気もガラッと変わります。