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モクアイカウア教会

ワイキキやホノルルが位置しているオアフ島ではなく、ハワイ諸島で最も面積が大きいハワイ島にある教会です。島の中心都市であるカイルア・コナにあり、1820年に建てられたという長い歴史を持っていることから、シンボル的存在になっています。

特徴

ハワイ島を代表する教会です。観光名所としてもよく知られていますが、日本人カップルがリゾートウエディングを行う教会としても有名です。教会内には約200人が入れます。なお、モクアイカウア教会の目の前にはフリヘエ宮殿があり、こちらも有名な観光名所ですので、ぜひ併せて回ってみて下さい。

みんなの口コミ

●●静かで風情のある港町であるカイルア・コナでは、フリヘエ宮殿とともに、町のシンボルとなっているモクアイカウア教会が有名です。ハワイ諸島で一番歴史の古い由緒ある協会として、ハワイで結婚式を挙げるカップルにも人気で、日本でもハワイアンウェディングとして良く紹介されています。

カイルア湾に面した海岸沿いを歩くと、白亜の外壁と尖った塔が見えてきます。青い空と海の景色を貫くように建つ、その白い塔が街のランドマーク的存在となっています。石造りのアーチの門をくぐると、溶岩と珊瑚礁で出来た外壁が印象的です。内部は観光客も自由に見学することが出来ます。

内部には美しいステンドグラスが飾られ、由緒ある歴史の重厚さも感じられます。天井や柱、祭壇や椅子までも使われている木材は全て島の木を使用しているとのこと。教会の庭に茂る熱帯植物が南の島らしいトロピカルなムードを高めます。結婚式の際には、牧師さんが島に伝わるハワイ王朝の歴史を話してくれるそうです。