ランキング
観光客から人気の観光名所をランキング型式でご紹介しているページです。マカオタワーを始め、いくつかの名所をピックアップしています。なお、世界遺産に関しては一部の建造物のみをご紹介しておりますが、こちらのページ（→世界遺産）から全ての建造物の解説をお読み頂くことも可能です。
マカオタワー
南灣湖の埋め立て地域に建っているマカオのランドマーク的存在です。2001年の12月にオープンしたこのタワーは高さが338メートルもあり、233メートルのところに位置している展望台からはマカオの街を遠く見渡すことができます。マカオに初めて訪れる外国人観光客のほとんどが足を運んでいる人気の観光名所です。
展望台からの眺望のみならず、各種アトラクションを楽しんだり、レストランやカフェで食事をとったり、ショップでお土産を探したり、映画館やゲームセンターでアミューズメントを楽しんだり、といった具合に様々な過ごし方をすることができます。マカオを観光するにあたって欠かすことのできない名所です。
世界遺産
皆さんはマカオというと何を思い浮かべますか？煌びやかな繁華街・ホテルの数々・ゴージャスなカジノなどを考えたという方が多いのではないでしょうか。しかし忘れてはいけないのが世界遺産です。数多くの建築物が「マカオ歴史市街地区」という登録名で世界遺産に登録されています。まずは一覧をご紹介します。
- リラウ広場
- 聖オーガスティン広場
- セナド広場
- バラ広場
- 大堂広場
- 聖ドミンゴ広場
- イエズス会紀念広場
- カモンエス広場
- 媽閣廟
- 港務局
- 鄭家屋敷
- 聖ローレンス教会
- 聖ヨゼフ修道院及び聖堂
- ドン・ペドロ5世劇場
- ロバート・ホー・トン図書館
- 聖オーガスティン教会
- 民政総署
- 三街会館
- 仁慈堂
- 大堂
- 盧家屋敷
- 聖ドミンゴ教会
- 聖ポール天主堂跡
- ナーチャ廟
- 旧城壁
- モンテの砦
- 聖アントニオ教会
- カーザ庭園
- プロテスタント墓地
- ギア要塞
広場→歴史的建造物の順番で並べてみました。これらの中でも、当サイトおすすめの3つ「聖ポール天主堂跡」「ギア要塞」「ナーチャ廟」をご紹介します。
聖ポール天主堂跡
イエスの使徒である聖パウロに捧げられた、ポルトガルの17世紀の大聖堂です。ファサードだけが残るようにして建っており、マカオのシンボル的存在となっています。建物が焼失する前は東洋一の美しさを誇る教会として知られていたそうで、その雰囲気はファサードだけでも感じることができます。
ギア要塞
マカオで最も標高が高いところにあるかつての要塞で、17世紀にポルトガル人によって建てられました。敷地内には海の安全に貢献している灯台や、内部のフレスコ画が美しい教会などもあり、見所も様々です。マカオの街を見渡すことができるエリアですので、ぜひ足を運んでみてください。
ナーチャ廟
こちらは前述の聖ポール天主堂跡の脇にある中国廟で、中国の暴れ神として知られているナーチャを祭っています。マカオには実は2つの異なるナーチャ廟があるのですが、世界遺産に登録されているのはこちらのものとなります。
マカオ・フィッシャーマンズ・ワーフ
2005年にオープンしたマカオ最大のテーマパークです。フェリーターミナルのすぐ南側に広がっており、その敷地面積は約12万平方メートルにもなります。子どもから大人まで誰でも楽しむことができる人気の観光名所です。入場は無料なので、ぜひお気軽に足を運んでみて下さい。
唐代の建築物を再現して作られた「唐城（タン・ダイナスティー）」、中世西洋の街並みをイメージして作られた「東西匯聚（イーストミーツウェスト）」、レストランやショップなどが集まっている「勵駿碼頭（レジェンドワーフ）」、以上の3つのエリアから構成されています。
ザ・ベネチアン・マカオ
マカオを代表するカジノホテルの一つとして知られているザ・ベネチアン・マカオは、観光名所としても高い人気を誇っています。イタリアの人気観光都市ベネチアをモチーフにして作られているリゾートで、館内には高級感が漂っています。
93,000平方メートルもの面積を誇る巨大ショッピングモール「グランド・カナル・ショップス」が入っており、350以上ものショップやレストラン・カフェなどが集結しています。単に外観を見るだけでも壮大で圧倒されますが、カジノの大きさや豪華さ、ショッピングモールの充実ぶりなど、色々な魅力を持っています。