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アミューズメント

ロンドンでは色々なアミューズメントを楽しむことができます。アトラクションのような性質を持った施設やスポーツやミュージカルなど、その種類も様々です。

BAロンドン・アイ

ロンドンのランドマーク的存在とも言える巨大な観覧車です。1999年作られた当時は世界最大の観覧車としてギネスブックにも登録されていました。

2008年にシンガポールのシンガポール・フライヤーが開業し、世界最大の座を奪われてしまいましたが、それでも人気は衰えません。ミレニアム事業の一環として1999年に開業してから現在に至るまで、ずっと高い人気をキープし続けています。

週末になると子ども連れのファミリーがよく訪れていますし、平日も外国人観光客らでよく賑わっています。年中無休で営業しており、6月から9月の営業時間は10時から21時まで、10月から5月までの営業時間は10時から20時までとなっています。

ロンドンを代表する観光名所の一つとしても知られていますので、ぜひ足を運んで乗ってみて下さい。

バッキンガム宮殿の衛兵交代式

イギリス王室として使用されている巨大な宮殿では、毎日もしくは2日に1回のペース(時期によって異なる)で衛兵の交代式が開催されています。

衛兵の交代式はイギリスの名物であり、そして重要な観光イベントでもあるため、毎回非常に多くの観光客らで賑わいます。自分で時間を計算して見に行くこともできますし、ロンドン市内観光ツアー等を利用して見ることもできます。

マダム・タッソーろう人形館

本館のあるロンドンを始め、ニューヨークやハリウッド・ラスベガス・香港などにも分館がある人気のろう人形館です。フランス革命当時、獄中生活を送りながらろう人形の作り方をマスターした、ろう人形彫刻家マリー・タッソーがロンドンのベイカー・ストリートに開業したのが始まりです。

現在はベイカー・ストリートからメリルボン・ロードに移転されています。著名なハリウッドスターやスポーツ選手・政治家・歴史上の人物などが精巧に再現されており、ぱっと見た感じでは本当に本物のような錯覚を受けます。

サッカー観戦

イギリス発祥でイギリス生まれのスポーツとして知られるサッカー。イギリスには世界屈指のプロサッカーリーグ「プレミア・リーグ」があります。ロンドンにはアーセナルやチェルシーなどといった複数の人気チームがあり、そのいずれの試合も非常に白熱します。

サッカーファンの方は試合観戦も検討してみてはいかがでしょう。試合中は歓声やブーイングなどすごい迫力で、さすがはサッカー発祥の地だなと感じさせられます。

ロンドン・ダンジョン

ロンドン・ブリッジ駅からすぐの所にあるアトラクションです。ヨーロッパの暗黒史を再現したホラー色満点のアトラクションとなっており、怖い物好きな人にはおすすめの場所です。

地元からも外国人観光客からもかなりの人気があるため、週末などには大行列となり、ディズニーランドの人気アトラクション並みに待たなければならないこともしばしばです。

タワーブリッジ

ロンドンのシンボル的存在の橋です。テムズ川にかかっていて、ロンドンのポストカードなどにも良く登場します。左右にあるタワーにはエレベーターがあり、そこから上に上ることもできます。上った先から見るロンドンの景色は最高の一言です。特に夜は夜景が素晴らしく綺麗ですのでおすすめです。

ミュージカル

ミュージカルというニューヨークのブロードウェイというイメージが強いですが、ロンドンにも数多くの劇場があり、ここ数年ではイギリス生まれの多くの作品も大ヒットを飛ばしています。

日本でもお馴染みの様々な作品が上演されています。以下にコヴェント・ガーデン~トラファルガー広場周辺エリアで観劇することができる主な作品をいくつかご紹介したいと思います。なお、ピカデリーサーカス周辺でも様々な作品をご覧頂けます。

ライオンキング ライシアム・シアターで開催されているミュージカルです。「美女と野獣」に続く、ディズニーのミュージカルです。日本でも高い人気があり、多くの観光客が観賞しています。
ダーティ・ダンシング アメリカの青春恋愛映画を原作としたミュージカルです。家族と夏休みを過ごす10代の女の子が、父に逆らってダンスのインストラクターと恋に落ちるという内容です。
シカゴ ケンブリッジ・シアターで開催されているミュージカルです。日本でも度々公開されており、人気を博しています。1920年代のシカゴを舞台にしたスリリングな作品です。
ロード・オブ・ザ・リング J・R・R・トールキン作の「指輪物語」を原作とした映画が大ヒットしたことでも知られているロード・オブ・ザ・リングの舞台版です。約27億円もの制作費を投じて作られました。
ブルーマン・グループ 全身を真っ青にした3人組のパフォーマーによるパフォーマンスです。日本公演をしたこともあり、日本人からも人気で知名度は高くなっています。

音楽や視覚を活かした爆笑パフォーマンスで、世界中で人気となっています。