東海岸
アメリカ東海岸の有名都市や、旅行先として人気の観光都市をまとめているページです。大西洋に面している州は多数ありますが、一般的には北東部の各州を総称して東海岸と呼ばれています。具体的には、「ニューヨーク州」「ペンシルベニア州」「マサチューセッツ州」「メイン州」「バーモント州」などが挙げられます。
ニューヨーク
ニューヨークは、ニューヨーク州の都市です。世界的に知られるアメリカ最大の都市であるため、首都と勘違いされることもありますが、首都はニューヨークではなく、後述のワシントンD.C.です。マンハッタン・ブルックリン・ブロンクス・クイーンズ・スタテンアイランドという5つの行政区から構成されています。
詳しくはこちら：ニューヨーク（新しいページで開きます・以下同）
アトランティックシティ
人口5万人に満たない小さな都市ですが、カジノリゾートとして有名です。先にご紹介したニューヨークや、後述のフィラデルフィアといった大都市からのアクセスに優れているということもあり、年間を通じて多くの旅行客が訪れています。ラスベガスほどの規模ではありませんが、存分にカジノを楽しむことができます。
詳しくはこちら：アトランティックシティ
ワシントンD.C.
ワシントンD.Dは、アメリカの首都です。アメリカの他の都市とは異なり、どこの州にも属していない連邦政府直轄地という特別な存在となっています。ホワイトハウスや国会議事堂や最高裁判所といった行政を司る重要な施設が集結しているほか、スミソニアン博物館を始めとした規模の大きなミュージアムも多数存在します。
（→ワシントン観光局公式サイト）
ボストン
ボストンは、マサチューセッツ州の州都であると同時に、サフォーク郡の郡庁所在地です。先述のニューヨークとワシントンD.C.と並んで、アメリカ東海岸を代表する都市として知られています。年間2,000万人ちかくもの人が訪れるというボストン屈指の観光地「クインシー・マーケット」を始め、数多くの見所を有しています。
フィラデルフィア
フィラデルフィアは、ペンシルベニア州最大の都市です。アメリカ独立前までは最大の都市で、独立してからワシントンD.C.ができるまでの一時期は、アメリカの首都でもありました。ちなみに、ニューヨークとは約130キロ、ワシントンD.C.とは約200キロ、後述のボルチモアとは約145キロほど離れています。
（→フィラデルフィア観光局公式サイト）
ピッツバーグ
ピッツバーグも、フィラデルフィアと同様にペンシルベニア州にあります。2つの川に挟まれた景観の美しい都市で、ダウンタウンには150メートルを超える超高層ビルがいくつも建っています。ちなみに、アメリカ屈指の工科大学として高い評価を獲得しているカーネギーメロン大学もここにあります。
ボルチモア
ボルチモアは、メリーランド州にある都市です。市内の人口は約60万人ほどで、中有規模の都市ということができます。アメリカ国家や国旗（星条旗）が誕生した地として知られています。観光スポットだと、「インナーハーバー」という大規模な複合商業施設が人気となっています。なお、治安はそこまで良くありません。