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中央東部

中央東部エリアには大都市や観光で有名な都市が少ないため、ソウルや釜山などと比べると訪れる観光客の数も少なめです。ただ、世界遺産に登録されているものがいくつかあるため、ソウルや釜山からの日帰りツアーなどが催行されています。

大邱(テグ)

ソウル・釜山・仁川に次いで、韓国で4番目に大きな都市です。2011年には世界陸上競技選手権大会が開催され、ハンマー投げで室伏選手が金メダルを獲得したことや、金メダルの筆頭候補とされていたウサイン・ボルト選手が100メートル決勝で失格(フライング)になったことなどが、日本でもニュースになっていました。
(→大邱広域市公式サイト

主な観光名所

大邱タワーを有するテーマパーク「友邦ランド」や、山奥にあり韓国三大名刹のひとつに数えられている「伽耶山海印寺」、規模の大きな市場である「西門市場」、漢方薬を売っている店が建ち並ぶ「薬令市」などが有名です。

慶州(キョンジュ)

韓国の古都として人気の高い都市です。昔から残る建物が多数あり、世界遺産に登録されているものも複数存在します。他の都市では感じることのできない雰囲気に触れられるため、韓国内だけではなく、外国人観光客からも人気となっています。
(→慶州市公式サイト

主な観光名所

1995年に世界遺産に登録された「石窟庵と仏国寺」が最大の名所です。石窟庵も仏国寺も774年に建てられ、どちらも時代の経過と共に荒廃しましたが、1900年代に入ってから補修が行われました。他には、綺麗な池を持つ離宮跡の「雁鴨池」、新羅時代の遺物や資料が多数展示されている「国立慶州博物館」などが有名です。

蔚山(ウルサン)

朝鮮半島南東部の日本海に面している都市です。自動車産業が盛んな工業として知られています。韓国第二の都市である釜山からとても近いため、釜山から訪れる観光客も多いです。また、首都であるソウルからもKTXという高速鉄道で2時間弱ほどですので、ソウルから日帰りで訪れるというケースもあります。
(→蔚山広域市公式サイト

主な観光名所

824年に建てられた寺院で、現在は重要文化財に指定されている「石南寺」や、雄大な自然を満喫することができる「神仏山郡立公園」、鯨をテーマにして、骨格標本や捕鯨船などの資料を展示している「長生浦鯨博物館」などがあります。

安東(アンドン)

人口15万人ほどの都市です。後述の「河回村」で有名な都市ですが、日本ではあまり知られていません。韓国の首都ソウルにある仁川国際空港と金浦国際空港、そして釜山にある釜山国際金海空港から、それぞれ高速バスが出ています。
(→安東市公式サイト

主な観光名所

観光ツアーに含まれるほどの人気を誇る「河回村」が最大の観光スポットです。農村部の伝統的な生活の様子を知ることができ、2010年には世界遺産にも登録されています。その他、韓国三大書院のひとつに数えられている「陶山書院」も人気です。

浦項(ポハン)

人口約50万人の中規模都市です。日本海に面しているため、かつては漁港として栄えましたが、1970年代に入り、韓国最大の製鉄会社であるポスコ(旧浦項総合製鉄)社の浦項製鉄所ができてからは、工業都市として知られるようになりました。
(→浦項市公式サイト

主な観光名所

工業都市であるため、ビジネスでやってくる外国人は多いのですが、これといった名所はありません。大きな市場の「竹島市場」や、ユニークなオブジェが置かれている「虎尾串広場」がある程度です。