学習教材
「韓国語の勉強を始めよう」と思い立っても、何から始めればいいのやらわからないことが多いと思います。実際私も最初の頃はそうでした。そこでこちらのページでは、習得度別におすすめの教材をご紹介したいと思います。
初心者向け
実際に本屋さんに行って韓国語の教材のコーナーを見て頂くと分かるかと思いますが、日本で売られている韓国語教材の大半が初心者向けのものです。
数はあってもどれが使いやすくて役に立つのかわかりにくいですから、私が実際に使った教科書の中からオススメを紹介します。この以下の3冊をしっかりやればもう中級者レベルになれます。
●ゼロからスタート韓国語ハングル練習帳 私が最初に韓国語を始めた時に買った本です。まずはハングル文字を覚える必要がありましたので、このドリル形式の教材でハングルを一通り覚えました。書いて、読んで覚えることができるいい教科書です。 |
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●ゼロからスタート韓国語 文法編 同じシリーズを取り上げるとどこかの回し者かと思われてしまいそうですが、初めて買った上の教材がよかったので同じシリーズを購入して使いました。 |
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●ゼロからスタート韓単語 BASIC1400 上の文法編と同時に買ったのがこの本です。同じシリーズのほうがレイアウトも似てるだろうしわかりやすいだろうと思い購入しました。この「ゼロからスタート」シリーズはとても分かりやすくまとめられていて大変オススメです。 |
中級者向け
中級者(韓国語能力試験中級・ハングル能力検定準2級程度)向けの教材の数は初級者向けと比べると一気に少なくなります。日本で出版されているものだけではなく、韓国の語学院で使われている教科書も使ってみましょう。私が実際に使った教科書の中でも、質の高いおすすめの中級者教材をご紹介します。
●カナタ Korean for Japanese 中級1(CD5枚付) 非常にオススメの韓国語教材です。韓国語の先生でこの教科書を勧めている方も多いです。私も韓国に行った際に現地の本屋さんで購入しました。このシリーズは初級~上級までありどのレベルでもおすすめです。字の大きさやイラストなども見やすくて勉強に集中できます。 |
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●カナタ Korean for Japanese 中級2(CD4枚付) 中級後半向けの教科書です。上のと同じシリーズなので一緒にまとめて買ってしまうことをお勧めします。上に書いたとおり、私は韓国でこの中級向け教科書を両方とも買いました。韓国の教科書なので韓国の本屋で買ったほうが安いですから、旅行で行く予定のある方はその際にぜひ。 |
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●前田式韓国語中級文法トレーニング 中級学習者に人気の前田先生の韓国語教材です。チャプターごとにメインの文法テーマが決められていて、頭に入りやすいです。難易度も後半になればなるほど上級に近づいていくので、段階を踏んでステップアップすることができます。 |
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●楽しくできる韓国語 中級I 韓国語教室「新大久保語学院」の中級テキストです。サイズも大きめで学習しやすいサイズとなっています。東京・新宿の紀伊国屋書店ではこの「できる韓国語」シリーズが人気の上位を占めています。 |
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●しっかり身につく中級韓国語トレーニングブック (CD book) 数少ない中級向けの学習書の中でも評判がいいのがこの教科書です。私は実際に使ったことはないのですが、amazonでも好評です。レベルもハングル検定準2級程度まで対応しているとのことです。 |
上級者向け
上級者(韓国語能力試験高級・ハングル能力検定2級程度)向けになると日本の教材だけではなく、全て韓国語で書かれた韓国語の語学院で使われている教科書も必須でしょう。教材だけではなく韓国の新聞や雑誌を読む習慣をつけるのもいいですね。
●カナタ Korean for foreigners 上級1(CD2枚付) 中級のほうでも紹介した非常にオススメの韓国語教材シリーズです。 |
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●カナタ Korean for foreigners 上級2(CD2枚付) 上と同じシリーズの後半です。 |
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●韓国語 上級演習ノート 中級のオススメで紹介した「前田式韓国語中級文法トレーニング」と同じ著者の上級者向けの本です。日本ではなかなか上級者向けの教材は見つかりませんが、こちらの前田先生の本は上級学習者からの評判もよく、とてもオススメです。 |