3級・準2級

ハングル能力検定試験の3級・準2級対策です。ハングル能力検定の中ではそれぞれ中級前半・中級後半のレベルと位置付けられています。初級である4級の試験と比べると難易度が結構上がっています。

3級

60分授業を160時間受講した程度のレベルであると公式サイトでアナウンスされています。3級を合格するくらいであれば旅行会話くらいなら問題なくやりとりできるでしょう。韓国語能力試験の2級~3級に相当します。

3級の問題もハングル検定公式ガイドの「合格トウミ」の単語リスト外から試験内総単語数の5パーセント以内で出題されることがあります。言い換えれば最低95パーセント以上はこのリストから出題されるということです。

ですから、合格トウミの3級のリストを覚えることが対策の中心となってきます。そのほか読解・聞取対策として少し長めの文章の見聞きにも慣れておくといいです。

準2級

中級の後半、上級一歩手前に位置付けられているのが準2級です。準2級に合格するようなレベルの人はおそらく留学経験者や学生時代に韓国語を専攻していたような方が多いのではないかと思います。韓国語能力試験の3級~4級に相当します。

繰り返しで申し訳ないのですが、準2級も最低95パーセント以上の単語は合格トウミのリストから出題されるので、まずは合格トウミの準2級のリストから取り組みましょう。

準2級にもなってくると単語の難易度も急上昇してきます。難しい漢字語やことわざなども登場するので根気よく覚えていきましょう。日々の取り組みとして、韓国ドラマでリスニングの勉強をしたり、韓国の雑誌を読んだりするのも効果的です。

ハングル検定はいわゆる日本風の「試験」に近いので「単語」をとにかくたくさん覚えれば合格しやすくなっています。こういうところも英語で言う英検に近いです。

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3級と準2級の対策を一冊にまとめた問題集です。試験によく出る頻出の問題ばかりを集めているので、試験対策としての効率はかなり高いです。
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ハングル検定の過去問です。ここでは準2級のほうを載せておきます。準2級レベルになるとちょうど中級と上級の間といったところなので、試験レベルも急に難しくなります。過去問を複数解いて、対策をしておきましょう。