イタリア料理

料理

本来であればイタリアにあるおすすめレストランをご紹介するところなのですが、ローマ・ミラノ・ベネチア・フィレンツェと、それぞれ特設サイトの方でご紹介しておりますので、こちらではおすすめのイタリア料理（素材）をご紹介します。

まずはイタリア料理と言えば！な一品マルゲリータです。トマト・チーズ・バジルを乗せただけの極めてシンプルなピザですが、シンプルだからこそ各レストランは腕を試されます。

イタリアを代表する食べ物と言っても過言ではなく、実際マルゲリータにこだわっているシェフの方も多いです。焼きたてのおいしいマルゲリータを本場で味わってみてください。各レストランとも微妙に味・食感が異なっています。

炭焼職人風のパスタとも言われるカルボナーラは、元はイタリアの首都ローマの料理でした。あちらではスパゲッティ・アッラ・カルボナーラと言います。

イタリア人はカルボナーラに生クリームを入れないとよく言われますが、入れることも意外とあったりします。量は日本のものよりは少ないですが、多少の生クリームを加えるケースがあります。

元祖カルボナーラは生クリームを使わずに開発された料理ですが、そもそもなんで生クリームを加えるようになったのでしょうか？その答えは「卵が固まるのを防ぐためにレストランが開発した方法」なのです。案外知られていないので、ちょっとしたトリビアにいかがでしょう。

前述のマルゲリータにも使用されていますが、そのまま食べてもおいしいモッツァレラ。日本でも食べられますが、イタリアのナポリで水牛から捕れたモッツァレラは絶品と称されています。もちろんフレッシュなうちに食べた方がおいしいので、ぜひナポリに行く機会があればトライしてみてください。

何の話？と思われるかもしれませんが、ピザの生地の話です。実はイタリアにはピザの生地にローマ風とナポリ風の異なる種類のものがあるのです。

ローマ風は生地を棒でのばして、パリッとサクサクッといった食感を楽しむことができるタイプの生地で、一方、ナポリ風は生地を手でのばして、モチモチっとした食感の生地です。人によって好みに差はありますが、どちらも大変おいしいので、本場イタリアでピザを味わって見てください。

世界有数のおいしい料理と言えばやはりイタリアンではないでしょうか。個人的にパスタもピザも大好きですし、おそらく多くの日本人はイタリア料理が好きなのではないかと思います。

そんなイタリア料理ですが、本場に行けばいくらでも食べることができます。実際、街に出れば、イタリアンレストランはたくさんありますし、パスタに特化したお店やピザに特化したお店なども数多く存在します。ある程度の規模のホテルなら、ほぼ間違いなくイタリア料理を扱っているレストランが用意されているはずです。

確かに日本でも本格派イタリアンのおいしいお店が多数ありますが、やはり現地で食べると雰囲気もあって、よりおいしく感じられます。イタリアに旅行される予定のある方は、ぜひ現地で本場のイタリアンを味わってみて下さい。