ディズニーランド・リゾート・パリ
正確にはパリではないのですが、パリの近郊都市にマルヌ・ラ・ヴァレという都市があります。ここにはヨーロッパで唯一のディズニーランド・リゾートである「ディズニーランド・リゾート・パリ」があり、その中核をなしているのが日本でもお馴染みのディズニーランドです。簡単にエリアをご紹介したいと思います。
メインストリートUSA
まずはメインストリートUSAです。ここはウォルト・ディズニーの生まれ故郷、マーセリンの町並みをモデルとしたエリアです。日本の東京ディズニーランドだとワールドバザールにあたります。
実はワールドバザールという名称が付いて、更に屋根まであるのは日本だけで、パリを含むその他のパークではメインストリートUSAという名称で、屋根も設けられてなく、開放的な雰囲気のあるエリアとなっています。
フロンティアランド
続いてフロンティアランドです。アメリカ開拓時代の西部の町並みを再現したエリアで、日本でいう「ウエスタンランド」にあたります。そのため、日本でもお馴染みの人気アトラクション「ビッグサンダー・マウンテン」などを楽しむことができます。
アドベンチャーランド
次にアドベンチャーランドです。冒険をテーマにしたテーマランドで、日本にも同じエリアが存在しますが、雰囲気はちょっと異なります。お馴染みのアトラクションは多く、「カリブの海賊」はパリでも人気のアトラクションの一つになっています。
ファンタジーランド
続いてファンタジーランドです。日本にあるファンタジーランドと同様ですが、雰囲気はこちらの方がヨーロッパっぽい感じに仕上げられています。東京ディズニーランドのシンボルはシンデレラ城ですが、パリは「眠れる森の美女の城」がシンボルになっていて、このエリアにそびえ立っています。
ディスカバリーランド
最後にディスカバリーランドです。世界中のディズニーランドの中でもパリにしかないテーマランドとなっています。日本でいうトゥモローランドにあたります。トゥモローランドにも設置されている同じアトラクションが多いですが、ここ独自のものも導入されています。
まとめ
こちらのページではディズニーランド・リゾート・パリの各エリアをご紹介させて頂きました。日本の東京ディズニーランドや東京ディズニーシーには全部で7つのエリアがありますが、パリのこちらでは全部で5つとなっています。
なお、アクセス方法ですが、基本的にはオプショナルツアーに参加されるのが1番手っ取り早いかと思います。公共交通機関を使って行くこともできますが、乗る電車やバスを間違えると時間をロスしてしまいますので、バスで直行してくれるオプショナルツアーが最も便利でしょう。