エッフェル塔

フランスのシンボル的存在である高さ324メートルのタワーです。東京にある東京タワーと似たような形をしています。このエッフェル塔を中心に様々な観光名所が存在していて、周辺を散策しているだけでも楽しむことができます。

特徴

1889年のパリ万博に併せて完成した高層タワーです。その大きさと高さにも驚かされますが、100年以上も前にたったの2年間で完成させたという事実にも驚かされます。完成した当初は世界で最も高い建造物でした。

フランスのみならずヨーロッパを代表する観光名所となっていて、完成した1889年から現在に至るまで、世界各国から2億人以上もの観光客が訪れています。日本人も例外ではなく、毎年多くの日本人観光客がこの地を訪れています。

みんなの口コミ

●●決して高い所が好きというわけではないのですが、やはりパリを語る上でここは欠かせないでしょう。3つ展望台が用意されていますが、2番目まででも十分にパリの街を一望することができます。

ちなみに2番目の展望台までは歩いて階段で行くこともできますし、エレベーターを使うこともできます。ただ3番目の1番高い展望台はエレベーターで行くしかありません。体力に自信のある方はぜひ階段で2階展望台まで上ってみて下さい。

●●パリには母親と一緒に行ったことがあります。初めてのヨーロッパで、とてもドキドキしました。パリの街はとにかくキレイで、まるで全てが芸術のようでした。普通のマンションの窓からお花を飾っている様子や、広々とした道路、そこここにある彫刻などなど、観光地よりも街並みが刺激的だったのをよく覚えています。

そして印象的なのはエッフェル塔です。私達は、直接エッフェル塔を観光しに行ったわけではないのですが、他のツアーへのバスの窓からエッフェル塔を見ました。「いけば良かった!」と本当に思いました。

エッフェル塔を見に行くなんて、ちょっとベタかなぁなんて思っていたんですが、まあなんとも魅力のある、ブラウンというかベージュというか…表現しにくい色の建造物で、「こんなに美しいものだったのか」と驚いた覚えがあります。もし行く機会がある方は、エッフェル塔には絶対行ってみて下さい。

●●私は過去に2回ほどエッフェル塔に足を運んだことがあります。初めて訪れたときは上まで上って、2回目は上らずに麓から眺めていただけでした。1回目は友達と一緒にパリ旅行に行ったときです。私を含めて4人で訪れたのですが、このエッフェル塔を機に2人ずつの2グループでで別行動を取ったことを覚えています。

実はエッフェル塔に上るにあたって2つの方法があるのです。ひとつは階段を使って上る方法。もうひとつはエレベーターのような乗り物に乗って上る方法です。前者のメリットはあまり待つことなく展望フロアまで行けること、後者のメリットは疲れずに上ることができることです。

一方でデメリットもあります。前者のデメリットは階段を自力で上るので疲れてしまうことです。エッフェル塔の後もパリをあちらこちら観光する予定でしたので、体力的にはかなりのデメリットとなります。

後者のデメリットは乗り物に乗るために長い列を作って待たなければいけないことです。こちらも時間に限りのある観光旅行ですから、時間的にはかなりのデメリットになってしまいます。

結局どうしたのかというと、私はエレベーターを選びました。観光だったのでヒールは履いていませんでしたが、エッフェル塔の後もパリの街中を歩き回ることを考えると、階段で上る勇気が出なかったのです。そしてもう一人の友人もエレベーター派でした。そんなわけで2対2の別行動をしようという結論に至ったのです。

エッフェル塔に上ったのは昼前だったのですが、最終的には夜7時頃に他の2人と合流して、ご飯を食べました。この日以外は4人で揃ってパリ観光を楽しみました♪