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サンポーロ地区~サンタ・クローチェ地区

サンポーロ地区~サンタ・クローチェ地区の観光名所をご紹介しています。ベネチアのランドマーク的存在と言うことができるリアルト橋がここにあります。このリアルト橋をバックに記念撮影をしている観光客もとても多いです。

リアルト橋 カナル・グランデの中程の、川幅が最も狭くなるところに架けられたベネチアで最も有名な橋です。13世紀に木造で作られた後、アントニオ・ダ・ポンテの設計で1591年に大理石で再建されました。

長さ48m幅22mで通路は階段となっています。橋の上は貴金属店や革製品店が並んでおり、ショッピングアーケードとなっています。
サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会 ゴシック様式で建てられたフランチェスコ派教会です。ティツィアーノの「聖母被昇天」や、ジョヴァンニ・ベッリーニの「聖母子と諸聖人」などなど、ルネサンス期の最高傑作を数多く収蔵しています。
カ・ペーザロ
(オリエンタル博物館)
1700年代に建築家ロンゲーナによって建てられたバロック様式の建築物で、建物内には東洋の美術品が多数展示されています。

かつては富豪ペーザロの邸宅として使われており、現在展示されている美術品の中にも彼らが収集したものがいくつも含まれています。
サン・ポーロ教会 9世紀に建てられた後、15世紀と1804年にそれぞれ改修されている教会です。サン・ポーロ広場に面して建っているので、教会を見てから休憩もとれます。
サン・ロッコ大信徒会 ベネチア独特の慈善組織「スクオーラ」のうち、最も重要と言われている建物です。全部で56枚の絵画と天井画があり、これら全てをティントレットが1人で25年間かけて、更に無報酬で描きました。
サン・ロッコ教会 前述のサン・ロッコ大信徒会の前に建っている重厚感のある外観をした教会です。18世紀に建てられたこの教会にはベネチアを救った聖ロッコの遺骨が祀られています
魚市場 アドリア海やその周辺の近海でとれた新鮮な魚介類を扱っている市場です。日々新鮮な魚介類が水揚げされています。柱廊をもつネオ・ゴシック様式の建物です。
カリスマ 葉っぱや花びらを織り込んで作られた紙や文具を扱っているお店です。お土産にもピッタリと評判のお店です。
トラジコミカ 店内にぎっしりと手作りの仮面が並べられています。オペラや劇などの公演にも使われているほどの仮面まで揃っています。アクセサリーや小物も取り扱っています。

< コメント >
こちらのページではサンポーロ地区からサンタ・クローチェ地区にかけての観光スポットと、自分や友人へのお土産を探すのにおすすめのお店をご紹介させて頂きました。1番最初にご紹介したベネチアを代表する橋「リアルト橋」は必ず1度は渡るようにしましょう。きっと良い思い出に残ると思います。