マスターカード

マスターカードはVISAと並んで世界最大級の国際ブランドです。VISAと同様、世界中どこででも使えるのが最大の強みで、クレジットカードを使えるほとんどの店舗でVISAとマスターカードは使えるようになっています。

また、特にヨーロッパ圏で強いのが特徴です。ヨーロッパに本社を構えていたユーロカードを買収したことにより、マスターカードはドイツやオランダなどでVISAを凌ぐ非常に大きな勢力を持つようになりました。(→マスターカード公式サイト

メリット

  • 世界中どこでも使える利便性
  • 提携カードが多く、自分の生活スタイルにあったカードを選べる
  • お財布ケータイやEdyといった電子マネー一体型の便利なカードもある

デメリット

  • あくまで決済用のカードなのでステータスは高くない
  • 審査が緩く、借金などがない限りほぼ誰でも持てる

ゴールドカードについて

マスターカードが発行しているゴールドカードは「MasterCardゴールドカード」と言います。VISAと並んで世界最大級の加盟店数を誇るので、ステータスと利便性を兼ね備えたカードと言うことができます。特にヨーロッパで利便性が高いです。

プラチナカードについて

マスターカードが発行しているプラチナカードは「Platinum MasterCard」と言います。VISAと並んで世界最大級の加盟店数を誇るので、ステータスと利便性を兼ね備えたカードと言うことができます。

なお、日本ではマスターカードのプラチナカードはSBIプラチナカードとしてのみ発行されており、SBIプラチナカードは申し込みが可能になっております

提携カード一覧

カード名 年会費 海外旅行保険 国内旅行保険
ANAワイドゴールドカード 本会員 :14,700円
家族会員:4,200円
5,000万円 5,000万円
ANAワイドカード 本会員 :7,612円
家族会員:1,575円
5,000万円 5,000万円
ANAカード 本会員 :2,100円
家族会員:1,050円
1,000万円 1,000万円
CLUB-Aゴールドカード 本会員 :16,800円
家族会員:8,400円
5,000万円 5,000万円
JAL CLUB-Aカード 本会員 :10,500円
家族会員:3,675円
5,000万円 5,000万円
JALカード 本会員 :2,100円
家族会員:1,050円
1,000万円 1,000万円
楽天プレミアムカード 本会員 :10,500円
家族会員:5,250円
5,000万円
5,000万円
楽天カード 無料 2,000万円
SBIプラチナカード 本会員 :31,500円
家族会員:1枚目無料、2枚目以降5,250円
1億円
1億円
SBIゴールドカード 本会員 :5,250円
家族会員:1枚目無料、2枚目以降2,100円
5,000万円
5,000万円
SBIカード 本会員 :無料
家族会員:1枚目無料、2枚目以降525円
2,000万円
2,000万円
ライフカード ゴールド 本会員 :10,500円
家族会員:無料
1億円
1億円
ライフカード
<旅行傷害保険付き>
本会員 :1,312円
家族会員:420円
2,000万円
1,000万円
ライフカード 無料
三井住友VISAゴールドカード 本会員 :10,500円
家族会員:1人目は無料。2人目から1,050円
5,000万円
5,000万円
三井住友VISAエグゼクティブカード 本会員 :3,150円
家族会員:262円
3,000万円
3,000万円
三井住友VISAヤングゴールドカード20s 本会員 :3,150円
家族会員:1人目は無料。2人目から1,050円
3,000万円
3,000万円
三井住友VISAアミティエカード 本会員 :1,312円 2,000万円 2,000万円
三井住友VISAアミティエカード(学生) 無料 2,000万円
2,000万円
三井住友VISAカード 本会員 :1,312円
家族会員:420円
2,000万円
三井住友VISAクラシックカードA 本会員 :1,575円
家族会員:577円
3,000万円 2,000万円
三井住友VISAクラシックカード(学生) 無料 2,000万円
三井住友VISAクラシックカードA(学生) 262円 2,000万円
2,000万円
イオンカード 無料
イオンSuicaカード 無料
イオンカードWAON一体型 無料
イオンJMBカード 無料
Premium Gold iD(プレミアム ゴールド アイディ) 本会員 :1,950円 2,000万円
1,000万円
オリコカード 本会員 :1,312円 2,000万円
1,000万円
MUFGカード ゴールドプレステージ 本会員 :10,500円
家族会員:無料
5,000万円
5,000万円
MUFGカード ゴールド 本会員 :2,000円
家族会員:1人目は無料。2人目から420円
2,000万円
2,000万円
NTTグループカードゴールド 本会員 :5,250円
家族会員:1,575円
5,000万円
5,000万円
NTTグループカード 無料
住信VISAゴールドカード 本会員 :10,500円
家族会員:1人目無料。2人目から1,050円
5,000万円
5,000万円
住信VISAカード 本会員 :1,312円
家族会員:420円
2,000万円 2,000万円
P-oneカードゴールド 本会員 :6,000円
家族会員:1,575円
5,000万円 5,000万円
P-oneカードシルバー 本会員 :1,200円
家族会員:420円
2,000万円 2,000万円
P-oneカード 本会員 :無料
家族会員:210円
P-one FLEXY 本会員 :無料
ポーラスターカード
<ゴールド>
本会員 :10,500円
家族会員:2,100円
5,000万円
5,000万円
ポーラスターカード
<プラス>
本会員 :3,150円
家族会員:1,050円
2,000万円 2,000万円
ポーラスターカード
<ベーシック>
本会員 :1,260円
家族会員:420円
UCカード ゴールド 本会員 :10,500円
家族会員:無料
5,000万円
5,000万円
UCカード ヤングゴールド 本会員 :3,150円
家族会員:無料
3,000万円 3,000万円
UCカードセレクト 本会員 :1,837円
家族会員:682円
2,000万円
1,000万円
UCカード 本会員 :1,312円
家族会員:420円
セディナカードゴールド 本会員 :2,000円
家族会員:500円
2000万円
2000万円
セディナカード 無料
OMC GOLDカード 本会員 :6,300円
家族会員:1,050円
5,000万円
5,000万円
OMCカード 本会員 :1,050円
家族会員:315円
1,000万円 1,000万円
Jiyu! da! カード 無料 1000万円
シティゴールドカード 本会員 :12,600円
家族会員:6,300円
1億円 1億円
シティクラシックカード 本会員 :3,150円
家族会員:1,575円
3000万円
3000万円
ゴールドカード《セゾン》 本会員 :10,500円
家族会員:1,050円
3,000万円
3,000万円
《セゾン》カードインターナショナル 無料
ジャックスカード 本会員 :1,312円
家族会員:420円
2,000万円

日本でも「お金で買えない価値がある、買えるものはマスターカードで。」というキャッチフレーズのCMが良く流され、とても知名度が高いですが、海外では日本以上に知名度・利便性の高いカードなので、海外旅行や留学の際にはぜひ持っておきたい1枚ですね。

トリビア

ここから先はマスターカードに関するちょっとしたトリビア・雑学のコーナーとなります。ざっくばらんにご紹介しておりますので、読み飛ばして頂いても結構です。

「マスターカードはプライスレス」

マスターカードといえばVISAと並んで世界2大国際ブランドと呼ばれるほどですが、日本ではやはりあのCMが1番有名なのではないでしょうか。

「お金で買えない価値がある、買えるものはマスターカードで」

と最後にアナウンスされるマスターカードのCMです。一時期かなりの頻度でCMを流していたため、目にされた方も多いのではないかと思います。

日本ではJCBが大きなシェアを握っていますが、世界的に見ればダントツでマスターカードとVISAが大きなシェアを握り、覇権争いを繰り広げています。

そんなわけで、マスターカードはよくVISAと比べられることが多いです。どちらも世界的に普及している国際ブランドなので、数多くの加盟店で利用することができますが、マスターカードは比較的ヨーロッパ圏で強いと言われています。

日本でも大きなシェア

もちろん日本でも多くの加盟店が存在し、マスターカードからカード発行の許諾を受けたカード会社がマスターカードのブランドを冠したカードを発行しています。

国際ブランドは一緒でも、カードによって当然ポイント・マイレージプログラムや各種特典などは異なりますので、もしマスターカードのクレジットカードを持ちたいという方であれば、提携カード会社の比較をしてみるといいと思います。

「マスターカードは世界標準」

世界で2大国際ブランドと言われるのがマスターカードとVISAです。海外旅行や海外留学に行く際には多くの場合マスターカードかVISAのカードを持つように勧められます。

というのも、ダイナースやアメックス・JCBと比べても加盟店の数が世界的にとても多いのがマスターカードとVISAだからです。実際に海外に出るとマスターカードとVISAしか受け付けていないお店もたくさん存在します。

日本でもマスターカードかVISAを持っておけば多くの場合利用することができますが、時々クレジットカードはJCBしか受け付けていないというお店もあるので注意が必要です。ただし逆に海外ではJCBはほとんど使えないと考えてもらっても結構な位なので、こちらも注意が必要となります。

便利に使える

最近のマスターカードはヨーロッパ圏・アフリカ圏で勢力を伸ばしており、なんと全世界数千万ヶ所での利用が可能となっています。

ちなみに、1番ベーシックなカードは「スタンダード・マスターカード」で、順にゴールド・プラチナと上位にランクアップを目指す方も多いです。支払いの遅延がなく、かつ利用額も一定以上であればランクアップすることができます。

世界各国どこでも使えるマスターカードは大変便利なカードですので、まだお持ちでない方はぜひご検討なさってみて下さい。