2級

2級からはだんたんと英語学習者上級のレベルに突入していきます。2,3ヶ月程度の短期留学経験者が受験するというケースも珍しくありません。また、このレベルになると英語検定専用のクラスを英語塾や英会話スクールで受講しているというケースも十分にあります。ただ、独学でも頑張れば合格できますので、諦めないで下さい。

勉強法

2級になると難易度は更に高くなります。3級から準2級にレベルアップするよりも準2級から2級に上がる方が遙かに難しいでしょう。合格率も下がり一次試験は約25パーセント、二次試験の面接は約75パーセントです。

求められる必要単語数も約5,100語と難関大学の入試並みの英語レベルといえます。それなりの難易度があることから、英検2級からは履歴書に書くこともできますし、大学受験時や大学の単位などにおいて優遇されることも多いです。

英検に限ったことではなく、TOEICやTOEFL、各種外国語試験に共通して言えることなのですが、何よりも先にまずは過去問をしっかりとやりましょう。英検2級問題集などの教材も出版されていますので、積極的に取り組みましょう。

リスニングも難易度がかなり上がってきますので、準2級の項目でも挙げましたが、英語の音に慣れるために海外ドラマや映画を見るようにしましょう。また、リスニング用のCD教材を購入して、それを繰り返し聞いているだけでも効果的です。

単語・熟語に関しては英検2級用の単語帳を買っても良いですし、過去問でわからなかったものをチェックして、自分の単語帳を作るのもいい手です。いずれにしても極力分からない単語は減らすように頑張ってみて下さい。

面接対策

ここからは2級の面接対策です。合格率は高いですので、落ち着いて受け答えをすれば大丈夫でしょう。面接の流れは次の通りです。

  1. 入室から着席
  2. 本人確認と挨拶
  3. 試験官から問題カードを受け取り、黙読
  4. 同じ内容を音読
  5. 音読した文章に関する質問
  6. 3コマになっているイラストの展開を説明
  7. 受験者自身に関する質問や意見を問う質問×2
  8. 問題カードを試験官に返して退席

ご覧の通り、2級の面接は準2級までと比べるとちょっと異なります。イラストに関する質問2問がなくなった代わりに、イラストが3コマ形式になっており、その展開を説明する質問が1問追加されています。

なお、途中で分からないことがあって、聞き直したからといって減点されたりはしません。むしろちゃんと聞き直すことが大事です。分かったふりをしてとんちんかんな答えを出すより、もう一度しっかり聞き直して答えるほうが好印象ですし、高得点にもつながります。

新たに追加された質問も、一次試験を合格された方にとってはそれほど難しくはないと思いますので、変に緊張しないようにしましょう。合格率も約75パーセントと高いですから、普段通りの実力を発揮すれば合格できるはずです。

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20日分の問題が詰まっている教材です。問題集的な側面もあります。出題の傾向などがしっかりと解説されているということもあり、もともと英語がある程度得意という方なら、過去問とこれだけでも合格できるかと思います。
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2級の学習範囲に含まれる単語を学ぶことができます。内容が充実しているのはもちろんなのですが、分かりやすくて見やすいというとても大きなメリットを持っています。
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