リーディング

TOEFLのリーディングで出題される問題には学術的なトピックが多いです。学術的な専門単語も多く含まれるため、リーディングが得意な方でも苦戦することが多々あります。逆に、時事問題や物語文、対話文はほとんど扱われません。

基本的には3つのトピックを読むケースが多いですが、ダミー問題が含まれると最大で5つものトピックを読む必要があるので、時間にも注意が必要です。問題の形式も様々で以下のようなケースが代表的です。

  1. 内容に合った(あるいは合っていない)答えを選ぶ問題
  2. 筆者の意図・隠れた意味を選ぶ問題
  3. 単語力を問う問題
  4. 追加文章を複数の指定された場所に入れる埋め込み形式の問題

勉強のポイント

リーディングセクションで重要なのは「語彙力」と「速読力」です。上でも触れましたが、3トピックだけであればあまり時間を気にしなくても大丈夫ですが、5トピックになってしまうとかなり「速読力」を求められます。

速読力と並んで重要なのが語彙力です。学術的な専門用語が含まれると冒頭でもご紹介しましたが、これらのアカデミックな単語を知っているかどうかでもリーディングセクションの点数に大きな差が付きます。また、リスニングやライティングでも同様のことが言えます。

ですので、TOEFL専門の問題集・単語集を購入して、じっくりと取り組むことをおすすめします。こちらのページでも後の方でいくつか良書をご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

教材を解く

まずはTOEFLのリーディング教材を解いてみましょう。最初は実際の試験同じように、ちゃんと時間を守ってやるようにしてください。終わったら採点を行いますが、この時にはまだ解説は読まないようにして下さい。

次に同じ問題を翌日などに時間制限なしで解いてください。時間はどれだけかけてもいいですので、自分が分かる限り解答してみてください。終わったら採点です。おそらく1回目よりも点数は高いと思います。

採点が終わったら1回目と2回目の答案を見比べてみましょう。1回目だけで間違えた問題・2回目だけで間違えた問題・両方ともで間違えた問題、といった感じで問題を分類します。

間違えたパターン別に分析する

1回目だけで間違えた問題は、時間があれば正解することができる問題です。速読力を向上させることで正答率を上げることができます。自分の英語力で既に理解できているということですから、リーディングセクションの長文を繰り返し音読して、速読力を鍛えましょう。

2回目だけで間違えた問題は、ほとんどの場合1回目だけまぐれで正解してしまった問題です。単語や熟語にわからないものがあったと考えるのが自然です。ですから、その問題に関係している単語・熟語をチェックして覚えるようにしましょう。

両方ともで間違えた問題も、語彙力によるところが大きいはずです。出題された単語や熟語の理解ができていないケースが大多数だと思います。こちらも2回目だけで間違えた問題と同様に、関係している単語・熟語を覚えましょう。

このようにTOEFL1回分のリーディングセクションを勉強していきましょう。1回分が終わったら、また別の問題を解いて同じように繰り返してください。間違いなく読解力が向上すると思います。

ただ、たまには普通の英語の雑誌や本を読むようにするといいでしょう。TOEFLの文章ばかりやっていると途中で飽きてしまい、長続きしない要因にもなりがちです。上手にメリハリをつけることで勉強を継続しやすくなります。

おすすめの参考書

リーディングで最も重要なポイントは「速読力」と「語彙力」です。TOEFLの試験問題のようなアカデミックな長文をできるだけ多く読んで、問題を解きましょう。知らない単語や熟語は随時チェックして覚えていきましょう。

The Official Guide to the TOEFL iBT with CD-ROM The Official Guide to the TOEFL iBT with CD-ROM

ETSが発行しているTOEFLの公式問題集です。どの教材よりもまず先にこちらを解かれることをおすすめします。形式や問題の内容は限りなく本物の試験に近いです。解説も豊富です。リーディングに特化しているわけではありませんが、公式の問題集ですので、必ず解いておくようにしましょう。
ロングマンTOEFLテストiBT受験特効シリーズ〈1〉リーディング ロングマンTOEFLテストiBT受験特効シリーズ〈1〉リーディング

数あるTOEFL参考書の中でも、国内外で出版されていて高い人気を獲得しているのが「ロングマン」シリーズです。使いやすさと充実した内容が魅力的で、しっかりとやりこめばスコアアップはほぼ間違いなしでしょう。
受験英語からのTOEFL Test iBTリーディング 受験英語からのTOEFL Test iBTリーディング

TOEFLは世界中で同じ試験を受けるため、アメリカなどの英語圏で出版されたものを日本語に訳して(もしくは訳さずに洋書として)日本国内で出版するというケースも多いのですが、こちらは完全な和書です。しかしながら、かなり分かりやすい内容となっていて、非常におすすめできます。

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